年に2回、お世話になった人に贈り物をする習慣があります。
これをお中元とお歳暮と言いますね。
さて、このお中元とお歳暮のことを説明しましょう。
中国では1月15日を上元、7月15日を中元、10月15日を下元と呼んでいます。
それが日本に伝わってから、現代のお中元になっているのです。
日頃お世話になっている人たちに感謝の気持ちを表すために贈り物をする時期です。
20代以上の人ならば9割以上の人がお中元とお歳暮を贈っています。
デパートや百貨店などでは特設のお中元コーナーを設けていますね。
贈るのは親や親せきがほとんどです。
お中元やお歳暮は必ず贈らなければならないものではありません。
しかし、どちらかを重視しなければならないと言うことではありません。
自分たちの気持ちを表せばいいのです。
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